あけましておめでとうございます

こんにちは!松澤です。

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します

新年早々、コロナの再々々・・(6回目?)拡大のニュースが連日続いていたり、例年なら大雪も他人事で済んでいた苫小牧でもこのドカ雪と・・あまり良いスタートではないですが、良い1年になる事を願います。

例年通り、この時期は外構工事は基本的に塀が倒れそうだとか言う緊急なもの以外は施工しないので、現在進行形で紹介できる工事は無いのですが、新年のあいさつついでに、去年紹介できなかった工事を一つ紹介します。

庭のインターロッキングの改修なのですが、施工から10年ほど経過しており、下地の沈下によりあちこち凹んでしまっているため、全て敷き直す工事です。

表面も汚れてましたが、水洗い程度ではあまり効果が期待できなかったのと、敷いてあるのがレンガだった事もあり、剥がしたものを確認すると、裏面の状態が良かったため、洗浄等はせず、裏返しにして敷き直しました。

下地には元と同様に砂を使用してますが、この砂の層を厚くし過ぎるとまたすぐに下がり、逆に薄すぎると今度は平坦に調整するのが難しくなるので、砂の厚さは2cm程度にします。下がっていた部分は路盤材を補充して転圧し直し、砂を平らに均したら、後は剥がしたレンガをまた並べて行きます。裏返しただけで新品の様に奇麗になりました。

通常のインターロッキングではこうは行きませんが、レンガの場合、裏表がないものが多いので、土の上に直接敷いたり、下地にモルタルを使用してがっちり接着してない限り、こういう改修も出来ます。