どうもこんにちは!
工事部の滝田です。今回からぼくたち若手作業員の方から、工事の様子なんかを紹介していきたいと思います。
普段外構工事では色んな事をやりますが、特に僕がやる作業で多いのはユンボでの掘削や整地です
重機作業で一番怖いのは、埋まってるものを傷つける事で、水道管なんて切ってしまえば水浸しになり、まだ経験はありませんが、ガス管なんかやってしまった日には、とんでもない事になってしまうようです
なので、掘削作業の前にこういう埋設物(写真は水道の止水栓)の深さをなるべく確認します
この日から掘削したのはアスファルトの下地と人工芝の下地なので、30cmほどです
この深さでは普通はまず何も出てきません
カメラを向けたら逃げていったので映ってませんが、掘削作業の時はかならずバケットの先に一人ついて高さを確認したり、異変が無いか常に見張っています
どんなに上手くなっても、水道管程度の埋設物を引っ掛けた感覚と言うのは機械越しには分からないので・・
無事に掘り終わった場所に切込を敷いて行きます
ドッグランの作成の為、フェンスの基礎と民地石を付けました。
曲がったり倒れてると凄く目立つので、そうならない様に糸を張って合わせます
普段、民地石は高さ12cmのものを使う事が多いんですが、ここは隣との高低差があったので高さ30cmのものを使ってます。18cm違うだけで嫌になるほど重いです・・
縁取りが出来たら、人工芝を敷いて行きます。切り間違えたりするとやり直しがきかないので緊張します。
こんな感じ上手く行きました。
後はフェンスと門扉を付けて完成です。